サバ缶でめざせ美肌美白!食べる血流改善ケア

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こんにちは!いよいよ師走…師でなくても走っちゃう師走です。
ひそかに参加しているオンラインサロンで先日、「魚缶レシピコンテスト」に参加したので、今回はサバについてまとめてみます!

KYO
ひと昔前までは
「単身赴任のお父さんのおつまみ兼おかず」
っていうイメージでしたが…

サバ缶といえば今や、手軽な上においしくて、健康や美容にもいい注目フード。薬膳的にも見逃せない食材です。

サバ缶のいいところは?

実はわたくしKYO、ライターのお仕事でサバ缶の取材をしたことがあります。取材したメーカーでは、サバ缶のいいところをたくさんお聞きしました。

  • ①旬の時期のサバを水揚げし、鮮度の良いうちに加工する。
  • ②缶詰は保存がきくので、使用する添加物が少なくて済む。
  • ③骨ごとやわらかく加工するので、カルシウムなど栄養を丸ごと摂れる。
  • ④缶を開けてすぐに食べられ、調理がいらない。

魚を食べた方がいいとわかっていても、さばいたり焼いたりするのは手間がかかるもの。缶詰はそのまま食べられ、保存がきき、ゴミも少なくてすむのがうれしいです!

サバって実際、何がそんなにすごいの?

アスリートやフィットネスをする人からブームに火がつき、一般にも浸透したサバ缶。サバの栄養を手軽に摂れることからブームが続いています。中医学からみても、体に良いさまざまな作用がある魚です。
中医学からみたサバ

  • ①気血を補い、めぐらせる。
  • ②胃を丈夫にし、体力をつける。
  • ③肺の虚弱を補って慢性の咳によい。
  • ①サバをはじめ、イワシ、サンマ、アジなどの青魚には、血を補ってめぐらせる作用があるとされます。
  • ②胃を元気にするので、体力をつけたい人にぴったり。
  • ③皮膚や呼吸器を乾燥から守ります。

栄養学からみたサバ

  • ①血をサラサラにするEPA、脳の活性を高めるDHAが豊富に含まれる。
  • ②赤血球の生成をたすけて血液の循環をよくするビタミンB12が豊富。
  • ③なめらかな肌に欠かせないビタミンB2、B6が含まれる。
  • ④老化防止、健脳作用が期待される。

サバは栄養の宝庫。血液に関するメリットも多く、中医学からみたサバの作用が、栄養学で裏付けされたことになります。

美肌のためには「血」が重要

中医学では美肌は内臓と関係が深く「肌や髪の美しさ=内臓の美しさ」とされます。その内臓に栄養を行き渡らせるのは「血」です。つまり、美容のためには「血を増やしてめぐらせること」がとても重要。逆に血のめぐりが悪くなると肌の新陳代謝も悪くなり、シミやクマなどの原因になると考えます。

中医学からみても、栄養学からみても「血を増やし、めぐりをよくする」サバ。サバを丸ごと使ったサバ缶は「食べる美肌ケア」「シミ対策食材」といえそうです♪

胃腸を元気にして肌のたるみ対策

中医学では胃腸と筋肉は関係していて、胃腸で食べ物から水穀精微(栄養)が作られ、体に行き渡り、手足や筋肉を丈夫にすると考えます。

逆に胃腸が弱ると筋肉が垂れ、お肌のたるみにも…。胃腸を元気にするサバを使ったサバ缶は、丈夫な筋肉づくりや肌のたるみのケアにも役立ちそうです。

サバ缶を使ったお手軽レシピ

お手軽サバ缶はそのまま食べてもいいのですが、他の具と組み合わせれば薬膳効果を狙えます♪というわけで、レシピを作ってみました!パエリヤならぬ、サバのサバエリヤです。

【土鍋でサバエリヤ】

  • 〈材料〉
  • 米…3合
  • サバ缶(水煮)…1缶
  • ブロッコリー…1株
  • ミニトマト…2パック
  • 塩…小さじ1
  • カレー粉…大さじ1

〈作り方〉

①米を洗って、同じ分量の水を加える。

②米に塩を加えて混ぜる。

③②の上に、洗って小房に切ったブロッコリーを並べる。

④サバ缶、ミニトマトも上にちらす。

サバ缶は汁ごと加えます。


⑤具材を並べ終えたら、中火にかけて炊く。

穴から蒸気が出てきたら沸騰している目安。すごい鍋だと思いませんか…ダンナ作です笑

⑥沸騰したら弱火にして5分ほど炊き、火を止めて、10分ほど蒸らす。

炊き上がった状態。


⑦カレー粉を加えながらよく混ぜ、もう一度ふたをして5分ほど蒸らして完成。

混ぜない方が彩りはきれいなのですが、混ぜた方が具が行き渡っておいしくいただけます。

炊飯器で作ってもいいのですが、土鍋がおすすめ!土鍋で炊くと、遠赤外線効果でごはんが芯から加熱され、ふっくら炊き上がりますよ〜!炊き方が難しいイメージですが、意外とカンタンです。土鍋ごと食卓に持っていけば、豪華感も出るのでぜひ!

使った食材 薬膳まとめ

食材 四気 五味 帰経 効能補足
サバ 胃、肺 胃腸の元気、血流の改善、慢性の咳、むくみ
ブロッコリー 腎、脾、肝 消化吸収の増進、虚弱体質を改善
トマト 微寒 甘、酸 肝、脾、胃 食欲不振、高血圧、潤いを生み渇きを止める

薬膳では、サバもお米もブロッコリーも、気を補う補気類です。トマトは体をやや冷やしますが、火を加えると冷やす作用が和らぎ、血行促進が期待されます。サバとトマトの相性は抜群!最後に血のめぐりのサポート役にカレー粉を加えて、食欲も刺激!量はお好みでどうぞ〜。

【サバ缶の甘酸っぱ炒め】

さらに、血のめぐりをよくするもう一品!

  • 〈材料〉
  • サバ缶(味噌煮)…1缶
  • パプリカ…1個
  • ネギ…1本
  • 黒酢…大さじ1
  • 黒砂糖…小さじ2
  • 塩…少々
  • サラダ油…適量

〈作り方〉

①フライパンにサラダ油を入れて中火で熱し、パプリカ、ネギ、サバ缶を加えて炒める。

②①に黒酢、黒砂糖、塩を加え、汁けがなくなるまで炒める。

サバの味噌煮缶を使ったレシピ。味噌味に甘酸っぱさが加わってさっぱりいただけます。

サバ×黒酢、サバ×ネギ、サバ×パプリカは血のめぐりをよくする組み合わせ。

黒酢は血をめぐらせる活血類。血行をよくして魚や肉の消化を促進する解毒効果があります。ちょっとハードルの高い黒酢ですが、うれしい効果がたっぷりだから、わが家でもキッチンに一本おいています。毎日少しずつ!

まとめ

そのまま食べられるサバ缶。野菜と組み合わせるとメイン感がぐぐっと上がるのがよかった!今回の2品、どちらも我が家の子どもたちもパクパク食べていました。
サバは食べる人の体質によってはアレルギー源になる可能性があるそうです。食べ過ぎにも注意して、バランスよく取り入れましょう♪

KYO
家でのめんどくさランチに
ぴったりなんですよね、
サバ缶って…笑


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