漢方薬って効果ある?飲んでみて感じたリアルな効果

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こんにちは、キョウです!みなさん、漢方薬を飲んだことってありますか?薬膳に興味がある人なら、漢方薬ももちろん飲んでる!という人も多いかもしれませんね。私も最近飲んでいる漢方薬があるのですが、ちょっと驚きの効果があったので、その実感をまとめてみようと思います。

オンライン薬局で相談

私がいま飲んでいる漢方薬はこちら。「補中益気湯(ほちゅうえっきとう)」です。

現在、特に不調を感じているわけではないのですが、年々気になるのがエイジング対策。そこで、ライン相談で処方してもらったのが補中益気湯なんです。

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漢方薬はドラッグストアでも買えますが、知識がない人が自己判断で漢方薬を選ぶのはちょっと注意が必要。名前だけで選ぶと、効果がいまいち出なかったり、副作用が出たりすることがあります。

漢方薬局や病院で相談するのが一番ですが、このご時世。わざわざ行くのはちょっと…ということもありますよね。そんな時、短時間で好きな時にラインで相談できる薬局って心強いです。薬も郵送してもらえるのでラクラクです。

LINEでたった3分!お店に行かずにYOJOの漢方体質チェック
漢方で自分の「体質」ってどうなんだろう?と思ったことはないですか?「専門家にみてもらいたい…。でも病院に行くほどでもないし、漢方薬局に行くのもハードルが高いなあ…」そんな時に便利なのが、LINEできる体質相談「オーダーメイド漢方YOJO」です。

オンライン薬局「YOJO」の結果によると、私のタイプは「腎陽虚」。腎陽虚は、体をあたためるはたらきが弱くなっているタイプ。代表的な症状としては冷え、足腰がだるい、痛み、めまい、気力がない、不妊、むくみ、心悸、明け方の下痢などがあります。

飲んでみて感じた効果

送ってもらった薬は散剤(粉状)です。そのまま飲んでもいいのですが、お湯に溶いて飲むと効果アップ。お茶感覚で飲めます。

飲み始めて数日後、『ん!?』と、ある変化に気づいたのです。

お腹がグウグウ鳴る!

あれ!?なんだか、食事前にお腹がグウグウ空くようになった!今までと変わらない量を食べているのに、お腹の減りがはっきりとわかるんです。朝はいつもお腹が空いている私ですが、デスクワークなので昼や夜はそこまで空くことはありませんでした。

それが、しっかり鳴っている…!お腹がグウグウ鳴るということは、胃腸の「次のごはんを受け入れる準備オッケー!」という合図です。しっかり消化できているのがわかって嬉しい♪

お腹のハリがなくなった!

そしてもう一つ。そこまで量を食べたわけではなくても、よく食後にお腹のハリを感じていた私。それが補中益気湯を飲み出してから、「あれ!?お腹のハリがなくなった!?」と気づきました。

うーむ。以前から脾(消化器)が弱いことは自覚していましたが、こんなにはっきり効果があるとは…!

ここで気がついた方もいるかもしれませんが、補中益気湯=アンチエイジングの薬というわけではありません。補中益気湯は、全身的なエネルギー不足を補う薬です。

私の場合、エネルギー不足からくる腎陽虚(冷え)ということで、まずは「エネルギーを生み出す『脾』を元気にしよう計画」が実行されているんですね〜。だから私以外の人がアンチエイングのために漢方薬を選ぶとしたら、全く別の薬になること可能性大。ここが漢方薬の面白いところです。

健康診断でびっくり!

飲み始めて1ヶ月半ほどたったころ、健康診断に行きました。そこで血圧を測ったのですが、なんと、すご〜く上がっていたのです!もともと私、低血圧。上が100を切ることはザラでした。それがこの時は130-70程度に…!めちゃくちゃびっくりしました。

オンラインYOJOさんからのメッセージ
「補中益気湯は胃腸の調子をととのえる働きもあるので、お腹が空くようになったのは効果の一つだと思います。血圧に直接作用する効能があるわけではないですが、体質のバランスが取れて改善されたのかもしれませんね」とのこと!

いろんな人に報告

補中益気湯は持ち上げる

自分でも変化にすごく驚いたので、いつもお世話になっている漢方薬局の先生に報告すると…

「補中益気湯?あ、そうそう。黄耆(オウギ)が入ってますからね〜。黄耆って持ち上げるんですよ!」調べてみると、確かに黄耆は『補気昇陽』と書いています。気を補いつつ、陽を上昇させるんですね。なるほど〜。

また、生薬のひとつ『升麻(ショウマ)』は昇堤(しょうてい・持ち上げる)作用があるとされます。升の字は、もともと昇の字だったんだとか。


補中益気湯

  • 組成
  • 人参ニンジン、白朮ビャクジュツ、黄耆オウギ、当帰トウキ、陳皮チンピ、大棗タイソウ、柴胡サイコ、甘草カンゾウ、生姜ショウキョウ、升麻ショウマ
  • 全身的なエネルギー不足に使う薬であり、特に脾・肺の不足を補う。中気下陥(下垂)などにも使われ、医王湯(イオウトウ)との別名もある。

自ら体験したので、この効能は決して忘れない…!笑

気持ちを上げる!?

また、中医学の授業でお世話になっている渡辺先生にも報告すると…

「私も気分が落ち込んでいた時に補中益気湯を飲んだことがあって。そしたら嘘みたいに気分が明るくなって『な〜んだ』と思った〜!」とのこと。

中医学で「脾」は「思い悩む」に通じるんですよね。脾の調子が上がると、そんな効果まで!?確かに私も、ちょっと前までクヨクヨしていたのがちょっと前向きになったかも…?
注:補中益気湯は血圧やメンタルを上げる薬ではありませんのであしからず。

今まで何回か漢方薬を飲んだことがありますが、ここまでいろんな効果を実感したのは初体験。肝心のアンチエイジング効果はよくわかりませんが、胃腸の調子がよくなったということは私の体質に合っているということ。もうしばらく続けてみようかなと思います。

漢方薬に副作用はある?

同じ症状でも、人によって処方される薬が違うのが中医学。例えばダイエットの漢方薬というイメージが定着した「防風通聖散ボウフウツウショウサン」は、熱がこもったタイプの人向け。同じダイエットでも、冷えがありエネルギー不足の人が飲めば逆効果になり、副作用もあり得ます。

補中益気湯も、私の体質には合っていましたが、代謝機能が低下して余分な水がたまりやすい体質の人には向いていません。

私も以前、処方された漢方薬でむくみが出たり、はっきり「合わない」と感じたことが何回かありました。そういった場合にすぐに相談できることが大事。自己判断で選ばず、信頼できる場所があると心強いですね。

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まとめ

今日の記事では、補中益気湯をおすすめしたかったのではありません。

☑ 自分の体質にピタッとハマる漢方薬なら、思わぬ効果がある!
☑ 健康的な食生活に漢方薬を補助的に取り入れるのはアリ!
☑ 漢方薬を試すことは、漢方薬の勉強になる!

ということをお伝えしたかったんですね〜。

薬膳師のはしくれとしては、なるべく薬を使わず毎日の食生活で不調を改善したいと思っています。

唐時代の薬王、孫思邈の備急千金要方には「医者は病気の原因を見極めて、まずは食によって治療するべき。薬はその後の手段』と書いてあります。
まずはちゃんと食べること。それから補助的に漢方薬を取り入れるのはアリだなぁと感じました。

また、中医学の勉強に漢方薬は欠かせませんが、実感がわきにくい世界。私は、自分で試してみることで漢方薬がグッと身近に感じられるようになりました。健康ケアをしながら、勉強にもなる…一石二鳥です!

キョウ
気になる方は
専門の漢方薬局などで
相談してくださいね♪
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