薬膳の勉強は○○に似ている!?薬膳上達を目指すには?

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こんにちは、キョウです!このブログと私の薬膳の勉強がついに5年目に突入!「えっホンマに身についているの!?」と自分でも不安になりますが、今日は私が思う「薬膳の上達方法」についてまとめてみたいと思います。

薬膳の勉強は外国語の勉強と似ている

薬膳がもっと上手くなりたい。でも勉強しても身についていない気がする…そんな風に思っていませんか。

5年ほど薬膳を勉強してきて私がいま思うこと。それは「薬膳の学びは外国語の習得に似ている」ということです。なぜ外国語の習得と薬膳の習得が似ているのか?その理由をまとめてみます。

語学の「文法」は薬膳の「中医学」

外国語を学ぶとき、必要なのが「文法」。この文法、薬膳でいうと「中医学の理論」かなと思っています。外国語って、文法がぐちゃぐちゃだと意味が伝わりません。それは薬膳も一緒。

中医学の理論に基づいていないものは薬膳として効果が出ないし、どれだけクコの実やなつめなどの薬膳食材を取り入れたとしても、目的に合っていなければ意味がないんですよね。

「それは分かってるけど、勉強してもいまいちわからない…」

という声、ちらほら聞きます。正直、中医学の理論ってちょっと勉強しただけで身に付くものではないのかも…涙

すごい中医師の先生ほど中医学の古典を読み、何度も復習しているそうなので、やっぱりちょっとずつ頑張るしかないのかなと思っています。

  1. ▶︎上達ポイント①
    中医学理論をしっかり勉強することで「薬膳の土台」が強固になる!
  2. 勉強するといっても方法がいろいろですよね。私の場合はこんな方法を取り入れています。
  3. ・本草薬膳学院の研究科の授業・教科書を繰り返し読む・京都府の薬膳授業を受ける・中医学の本を読む・漢方薬剤師の先生の講座や配信で中医学の解説を聞くetc.

おすすめの本のひとつ、関口善太先生の本はこちら。

この本を使って、厚麗堂薬局のよしくに先生(https://twitter.com/koureido)が毎朝、中医学スペースを配信されています。わかりやすいのに無料で聴けてしまうのでとってもおすすめ♪気になる方はよしくに先生をフォローしてくださいね。

語彙力=食材力

外国語習得に欠かせないのが「単語」。薬膳で単語に当たるのが「食材」です。単語には複数の意味がありますが、食材にも効能だけではなく味、五性、帰経などがあります。

例えば、薬膳でおなじみの山芋。
分類でいえば、気を補う「補気類」、五性は体を冷やしも温めもしない平性。帰経は脾・肺・腎。そのほかにも、3つの臓器の気と陰を補うので養生に適していてアンチエイジングにも役立つ…など覚えることがたくさんあります。

単語を使いこなせるようになれば会話がスムーズになるように、食材力アップは薬膳の実力アップに役立ちます。

  1. ▶︎上達ポイント②
    食材力を高めると、薬膳の幅が広がる!
  2. 私の場合、毎日の食事の中で意識して食材を使って、SNSでまとめています。また使ったことのない食材にチャレンジしてみることも大切。薬膳食材のお店に行ってみると世界が広がりますよ。

↓中華街の薬膳食材店レポートはこちら。

薬膳食材専門店が楽しい!近所のスーパーで売っていない薬膳食材をたっぷり買ってみた!
なじみがない薬膳食材って、何を買っていいのかわからない!?私が中華街の薬膳食材のお店で買ったあれこれや、効能、使い方などをお届けします。

会話(レシピ)を組み立てる力

実際に外国語で話すとき、教科書に載っている文章そのままで会話は成り立たないですよね。

薬膳は教科書そのままのレシピでも役立ちますが、毎日教科書のレシピを作るわけにもいきません。そこで必要なのがレシピを「組み立てる力」

「この場合ってどういう組み合わせにしたらいいんだっけ…」いちいち考えなくても、パッとレシピが出てくるのが理想♪

  1. ▶︎上達ポイント③
    レシピを組み立てる力がつくと、毎日の薬膳に活用しやすくなる!
  2. 薬膳の先生に「いつも先生は薬膳を食べているんですか?」と聞いたら「意識して作ることはないですけど、薬膳の理論が頭に入っているので勝手にそうなります」とのこと。かっこいい…。こうなりたい!

インプットとアウトプットが大事

外国語習得でよく言われるのが、インプット(聞く・読む)&アウトプット(話す・書く)。これって薬膳でも同じだと思うんですよね。

みなさんインプットしてますか?
・薬膳の本を読む・講演やセミナーに行く・SNSの配信を聞く・薬膳教室に行くなどなど、インプットの機会はたくさんあります。薬膳を食べに行くのもインプット♪
私が思うに、活躍している薬膳の先生ほど、みなさんフットワークが軽い!!!いろんな教室や講演に行って勉強されています

あとはアウトプット。もちろん自分で作ったり、薬膳茶で人をおもてなししたり。インプットとアウトプットの両方をすることでだんだん「身についていく」のではないかな〜と思っています。

  1. ▶︎上達ポイント④
    インプット&アウトプットにSNSを活用!
  2. アウトプットする場所がない!という人も大丈夫。今の時代はSNSという便利なツールがある!すでに教室などを開いている人はアウトプット上級者ですね♪

続けないと忘れる

そうなんです、語学も薬膳も、続けないと忘れてしまうんです!薬膳の知識は一生モノだとは思っているのですが、ちょっとサボると「あれ?どうだったっけ?」とド忘れしてしまうことがあります。(私だけ?)

記憶の定着のためには、繰り返すこと。脳のシナプスが強化されて暗記も理解度も深まります。体が覚えていて勝手に作れる!ぐらい続けたいものですね♪

  1. ▶︎上達ポイント⑤
    学びと実践を続ける!
  2. 資格を取ったからといって、理解しているかは別。私自身、「なんとなく薬膳がわかってきたかも…」と感じたのがここ2,3年。例えば季節の薬膳などは毎年同じ内容ですが「あ!そうだったのか!」その都度発見があります。
  3. 中医師の先生が「同じ勉強をしていてもそのときによって『違う景色』が見えるんですよ」とおっしゃっていましたが、本当にその通りだなあと思っています。

まとめ

いかがでしたでしょうか?薬膳の底力を伸ばすために大切だなあと思う点を、語学学習になぞらえてまとめてみました。みなさんにとっては当たり前だったでしょうか?

  • ①中医学の理論を学ぶ
  • ②食材力を上げる
  • ③組み立てる力を伸ばす
  • ④インプットとアウトプット
  • ⑤学びと実践を続ける

そして最後に、なんといっても大切なのは、楽しみながらやること。辛いと思うと続きません。薬膳を食べに行ったり薬膳仲間を作ったり。続けられる工夫をしながらがんばりましょうね♪

キョウ
薬膳は楽しみながら続けましょう♪


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